プラセンタとは哺乳動物の胎盤のことで、医薬品の世界ではこの英名の方が広く使われています。
この注射薬は昭和31年に承認され、50年以上にわたって使われ続けている医療用医薬品です。
発売以来多くの方に使用されていますが、今までのところ重大な副作用は報告されていません。
初めて行う患者様は初めの1~2ヶ月ほどの間、やや多めに注射された方が効果が実感しやすいです。
具体的な例を挙げると、最初の1~2ヶ月は週に数回多めに注射して、その後効果が実感できたら1~2週間に1回程度のペースで注射を行うことが多いようです。
注射薬
正常分娩で生まれた健康人の胎盤を減量しており、塩酸加水分解法により101℃以上、1時間以上の加熱を行い、さらに121℃60分(中間工程)及び121℃30分(製造工程の最後)高圧蒸気滅菌処理を行うことで徹底的に各種ウイルス、細菌は不活化され、ホルモン、蛋白質、異常プリオンは含有しません。
料金 | ||
初回診察料 | 1100円(税込) | |
筋肉注射 | 1A (アンプル) 1550円(税込) | 2A (アンプル) 3100円(税込) |